2021年結成の映像チームHORISHIROは、"巻き込み型俳優"の渡邊卓、美術・脚本・監督の朱池亮人、撮影・VFXのシンヤイシマツの3名を中心とするコレクティブ。
チーム名の「掘りしろ」は、表現者一人ひとりに内在する無自覚な可能性を意味し、ジャンルや経験にとらわれず、毎作異なる表現者を巻き込み、互いの「掘りしろ」を発掘・拡張し合うことをチームのモットーとしている。 これまでに制作した短編『In Rainbows』、中編『まっかな嘘』、長編『イエローマーガリン』は、国内外の映画祭で高い評価を獲得。
濃密なキャラクター造形、アヴァンギャルドな美術設計、そしてマジックリアリズムの手法を駆使し、見る者を異世界へと誘い、思考と感覚を刺激するシニカルで批評的な”クセになる”映像世界を創出している。
プロデューサー・俳優・庭師**
『3年B組金八先生』の生徒役で俳優としてのキャリアをスタートさせ、NHKFMシアター『奇跡の星』 (2004年文化庁芸術祭ラジオ部門芸術祭大賞受賞作品)の主役などを務める。2006年に渡米し、表現者としての修行を経て2012年に日本に帰国。俳優活動を再開し、共通の知人を介して出会った美術家 朱池亮人と共に、2021年にHORISHIROを立ち上げる。
脚本・監督/美術家**
2015年から「Feel」シリーズをきっかけに台湾やタイをはじめとするアジア諸国、ヨーロッパのアートフェアや国外の展示を中心に活動する美術家。 2021年から絵画表現と並行して 映像チーム<HORISHIRO>の脚本・監督として映画制作も行なっている。 短編「まっかな嘘」では那須国際短編映画祭2024グランプリ他、初の長編「イエローマーガリン」では、仏・アヴィニョン国際映画祭での最優秀長編映画賞をはじめ、ゆうばり国際映画祭ゆうばりセレクション長編部門、米・NYの映画祭PFMF2024では最優秀サイケデリック長編映画賞を受賞する等、国内外で映画監督としての活動も評価されている。
撮影監督・VFX**
カナダの芸術デザイン学校Art Institute of Vancouverを卒業後に帰国。CG制作会社に20年間所属し、ゲーム制作ディレクター、クリエイターとして、数多くのプロジェクトに携わる。MV・PV制作、FUJIROCKなど音楽フェスの映像制作多数。2021年より映画製作集団HORISHIROに参画し、映画3作品を手掛け、イギリス、フランス、インド、TAMA映画祭、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭など国内外の映画賞を受賞。実写からCGまでマルチに活動の幅を広げている。